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寝る前の歯磨きが未来の健康を守る

寝る前の歯磨きが未来の健康を守る

皆さん、最後に歯医者さんに行ったのはいつですか?私は先日、久しぶりに歯科検診に行ってきました。歯科衛生士さんに「歯磨きは丁寧にできていますね」と褒められて、ちょっと誇らしい気持ちになりました。でも、「歯間ブラシは使っていますか?」と聞かれて、ちょっと恥ずかしくなってしまいました。実は、歯磨きの習慣が私たちの口の健康にどれほど重要なのか、最近の研究でわかってきたんです。

韓国で行われた大規模な調査では、昼食後と就寝前に歯磨きをする人は、そうでない人に比べて歯周病になるリスクが低いことがわかりました。具体的には、昼食後に歯磨きをする人は歯周病のリスクが15.8%も低くなり、就寝前に歯磨きをする人は18.6%も低くなったのです。

さらに驚いたのは、歯間ブラシやデンタルフロスを使う人は、使わない人に比べて歯周病のリスクが32.2%も低くなることです。電動歯ブラシを使う人も、普通の歯ブラシを使う人よりもリスクが22.9%低くなりました。

これらの数字を見ると、歯磨きの習慣がいかに大切かがよくわかりますね。でも、なぜ歯周病を予防することが大切なのでしょうか?

実は、歯周病は単に歯茎の病気というだけではありません。歯周病菌が血液を通じて全身に広がると、心臓病や糖尿病などの生活習慣病のリスクも高まることがわかっています。つまり、歯を守ることは、全身の健康を守ることにもつながるのです。

では、どうすれば良い歯磨き習慣を身につけられるでしょうか?朝、昼、夜に歯を磨く習慣をつけましょう。お昼の外出先では歯磨きが難しい時は、まずは朝と寝る前の2回を習慣化することから始めましょう。

そして、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも使ってみましょう。最初は面倒に感じるかもしれませんが、続けているうちに習慣になります。まずは1本だけでも磨いてみる。そんな小さな一歩から始めてみることがおすすめです。

毎日の小さな習慣が、将来の大きな健康につながります。今日から、歯磨きの時間を少し増やして、丁寧に歯を磨いてみませんか?きっと、次に歯医者さんに行った時、「よく磨けていますね」と褒められるはずです。健康な歯と笑顔で、毎日を楽しく過ごしましょう!

参照:

Medicine (Baltimore). 2017 Feb;96(7):e6176.

八木裕太

村松正明

執筆:
監修:
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