グッドコンビネーションでハッピーなセット

誰でも好きなお笑いコンビや夢中になったアーティストグループいますよね。私もお気入りのツッコミがいました。でもある時そのお気に入りが1人で登場したのですが、ちっとも魅力的に映らなかった。でも再びコンビで現れた時、やはりそのツッコミは面白かったのです。コンビたる所以を知りました。
今回は糖尿病について調べた研究のご紹介です。
5万9,796人、40-69歳の日本人男女を5年間追跡し、彼らの食生活と糖尿病の発生リスクの相関性を調べました。
糖尿病にカルシウムが効果的と分かったのですが、どう摂ると効果的なのでしょうか?
単体で?それとも何かとコンビで摂るのがいい?
カルシウムだけを多く摂っていた人は、そうでない人に比べて2型糖尿病へのリスクには違いがありませんでした。男性では効果は認められず、女性でも効果は微量でした。
ところが、カルシウムに加えてビタミンDも一緒に摂っていた人は、そうでない人に比べてリスクが男性は38%、女性は41%も低かったのです。
ちなみにビタミンDだけでもあまり効果は現れていません。
カルシウムは骨を形成し、ビタミンDはそのカルシウムの吸収を助けます。
さらに骨は体内のあるゆる臓器や神経の調整を行うビタミンなどの貯蔵庫となり必要な時それらは骨から出て行って活躍します。
だからカルシウムもビタミンもお互いがなくてはならない存在であり、コンビで摂ることが大切なのです。
ハンバーガー屋さん!「カルシウムとビタミンD」のセットも追加でお願いします。
フィレオフィッシュにはチーズをのせて。コークはミルクシェークに変更しましょう。ビーガンひよこ豆バーガーにはケールを挟んで、キノコのソースもいいですね。そして何よりビタミンDには「20分の日光浴」が有効な手段です。ということで20分散歩の後にお店に健康のコンビ、取りに伺います。
参照:
10.1007/s00125-009-1554-x
小瀧なつき
村松正明

