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食べ過ぎは睡眠不足のせい?

食べ過ぎは睡眠不足のせい?

睡眠時間が短い女性は非アルコール性脂肪性肝疾患のリスクが高くなるという調査結果をご紹介します。
日本で6,458人の女性を7年追跡調査したところ、睡眠時間が5時間未満の人は5時間より長い人に比べ、非アルコール性脂肪性肝疾患になるリスクが1.46倍高いことがわかりました。
男性と同様に、短い睡眠時間でリスクが高くなるという結果です。

一般的に食べ過ぎ、運動不足、肥満などが非アルコール性脂肪性肝疾患の主な原因と考えられており、メタボリックシンドロームの患者数の推移と非アルコール性脂肪性肝疾患の患者数の推移に相関性があることも報告されています。
女性は男性に比べて非アルコール性脂肪性肝疾患の患者数が少ない傾向にありますが、食事の欧米化などに伴い患者数は増加傾向にあるといわれています。

日本人女性の年代別平均睡眠時間は、30歳代以上はどの年代でも男性より短いという統計が出ています。
睡眠時間が足りなければ疲れがとれず、日中にダルさを感じてしまいやすくもなります。さらに食欲が過度に増えてしまうこともわかっており、食べ過ぎることによっても体へさまざまな不調が引き起こされやすくなります。

今回の調査では、睡眠時間が短いと非アルコール性脂肪性肝疾患のリスクが高くなるという結果でした。睡眠が不十分だと肥満傾向にもなりやすいため、女性にとって良いことは何1つありません。
いつまでも健康的に若々しく、女性らしく過ごすためにも、元気なうちから睡眠時間はしっかり確保しておきましょう。

参照:

DOI: 10.15403/jgld.2014.1121.281.alc

田口里奈

村松正明

執筆:
監修:
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