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ダイエッターは寝不足?

肥満と睡眠時間に関係性があることをご存じですか?
睡眠時間の改善で肥満リスクが軽減されるかもしれません。
スペインで10,532人を対象に約7年間、睡眠と肥満の関係について追跡調査をしたところ、1日の睡眠時間が5時間未満のグループは、7~8時間のグループよりも、肥満になるリスクが1.94倍高いことがわかりました。
睡眠時間が短いと肥満になりやすいという結果です。
短い睡眠時間が肥満に繋がる原因として考えられている要素の1つは、食欲の増加です。
睡眠時間が短いと食欲に関わる体のホルモンバランスが乱れ、食欲が増してしまうことがわかっています。
さらに、睡眠時間が短いと日中の眠気や疲労感が増し、運動量が減ったり代謝が落ちたりすることで通常より消費するエネルギー量が減ってしまいます。
このため睡眠時間が短いと、食事を摂りすぎてしまい、かつエネルギーの消費が鈍る状態になり、結果太ってしまいます。
肥満になってしまうと、影響は外見だけではありません。
高コレステロール血症や糖尿病、高血圧、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高くなってしまいます。つまり死亡リスクにも繋がる要因の1つです。
日々の睡眠時間をしっかり確保することでスリムな体形を維持しやすくなり、生活習慣病などのリスクも軽減できます。健康的で若々しさを維持するためにも毎日の睡眠をしっかりとりましょう。
ダイエット中の方、ダイエットを始める方、まずは睡眠時間の見直しがおすすめです。
参照:
DOI: 10.1159/000354746
田口里奈
村松正明
執筆:
監修:
アンカー 1
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