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疾患と栄養の関係⑯ うつ状態と野菜・果物

疾患と栄養の関係⑯ うつ状態と野菜・果物

唐突ですが、みなさんは「あー心が病みそう…。」と思うときはありますか。
年度の始まりが4月の職場で働いている私は、毎年4月に心が折れそうになります。あんなにも美しい桜が、4月から年度始まりだと思うと、美しく見えません。すごろくの振り出しに戻ったような少しの絶望感(ちょっと大袈裟)、不安感、疲労感(いつものこと)で食欲がなく、いつもこの時期は1年の中で一番体重が軽くなります。

「あるある」と共感してくださった方必見!今回のテーマは「うつ状態になるリスクを下げよう!」です。

韓国で行われた、19歳以上の人4,349人が対象の研究です。果物や野菜を多く摂取する群(1日に平均924.5g、中央値797.1g)は、少なく摂取する群(1日に平均83.2g、中央値86.3g)と比べて、うつ状態になるリスクが34%低いことがわかりました。

気分が落ち込むと食欲がなくなる時もあるかと思いますが、3食それぞれにおかずとして加熱調理した野菜料理を取り入れるようにしましょう。サラダなどの生野菜では野菜の量を多く感じるため、野菜スープなどをチョイスしてみても良いかと思います。
食べられない、嫌いという方は、まずは100%野菜ジュースを飲んでみてはいかがでしょうか。ヨーグルトと混ぜてシェイクにすると野菜特有の匂いや苦みも軽減しますよ。

4月が憂鬱な方、5月が憂鬱な方、様々な場面でストレスを感じる今日この頃ですが、野菜や果物パワーで乗り切りましょう!!

参照:

doi: 10.1186/s41043-019-0204-2.

大道文香

村松正明

執筆:
監修:
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